皆様、おはようございます。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
先日お通夜の席でお寺様がお話しされたことをご紹介させていただきます。
亡くなられた方は、喪主をされた方のお母さん…
そのことに照らし合わされ、
正信偈の中の「大悲無倦常照我」について話されました。
「阿弥陀さまは、どんなことがあっても見捨てることなく、どんな時でもおおいなる慈悲で、常に私達を照らして下さっています。そして、お母さんの愛情もそれに似ています…」という、お話をされました。
そのお話を聞いて、子供が幼ければ幼い時の…それは子供が大人になり、自分の手を離れたとしても変わることなく気にかけ、心配している…どんなことがあっても見捨てることはない…例えば自分自身が老いて、自分を心配しているのが子供の方だとしても…
と思わせて頂いたお話しでした。
それでは皆様、水分補給や体調に気を付けて、穏やかな一日をお過ごし下さい。 川上