· 

「七日参り」

皆様、こんにちは。

天皇誕生日の午後、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、「七日参り」について…

七日参りのことを中陰(ちゅういん)とも言いますが、七日参りはなぜ必要なのでしょうか…

宗旨・宗派によって異なりますが…

亡くなった方を偲び心からお参りをすることで、仏法に深く出遇うことが大切だということ。

また、宗旨・宗派によっては、僧侶・遺族がお経を唱え、善行をあちらの世界へ届ける、追善供養の意味合いも持たれます。

この七日ごとのお参りを7回(49日の満中陰まで)お参りするのは、故人様のためにも、自分自身のためにも、とても大切な事だということですね…

それでは、これからの時間も穏やかにお過ごし下さい。       川上