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安全入浴のポイント

皆様、おはようございます。

今年も残り15日になりましたね…

「この間、年が明けたと思ったのに…」と思っているのは私だけでしょうか…

今日は、「安全入浴のポイント」についてご紹介させていただきます。

①食事の直前直後の入浴は避ける…食事の直前直後の入浴は消化不良を起こしやすくなる為、最低30分程度空けた方がいいそうです。(飲酒後の入浴も避けましょう)

②早めの時間に入浴…家人が起きている間に、一声かけて入浴すると、もしもの時に発見が遅れずにすみます。

③入浴前に脱衣所、浴室を暖める…脱衣所や浴室の室温が低いと、ヒートショックの要因に。

④入浴前後にコップ一杯の水分補給…1回の入浴で800ml程の水分が失われるそうです。水分が失われると血液の粘度が上がり血栓ができやすくなるそうです。

⑤かけ湯をしてから湯船に…いきなり湯船に浸かると血圧の急上昇を招くそうです。心臓から遠い足先から順にかけ湯を十分に行い湯船に浸かるのがいいそうです。

⑥熱すぎる湯に入らない…熱い湯は交感神経を刺激し、血圧や心拍数が急激に上がったり、皮膚の乾燥を早めるそうです。40℃くらいが適温だそうです。

⑦浴室内は滑らないように…滑りやすい床は滑り止めマットを引いたり、先にお風呂を使った人は、石鹼やシャンプー等が床に残っていないか確かめて上がるといいのではないでしょうか。

*湯船に浸かる時間はトータル10分~15分程度で、お風呂から上がった後は湯冷めに気を付けましょう。

それでは、今日も体調に気を付けて穏やかな一日をお過ごし下さい。    

今日もよろしくお願いします。     川上