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「47都道府県別・葬儀の風習」

皆様、こんにちは。

今日も暑いですね…体調に気を付けて水分補給を忘れないようにして下さいね。

今回は、「47都道府県別・葬儀の風習(其の1)」をご紹介させて頂きます。

北の方から…

*北海道:北海道では香典を渡すと、その場で開けて中身を確認し領収書をもらえるようになっているそうです。

*青森県:お通夜の前に火葬を行う「前火葬」が多く見られるそうです。

*岩手県:三途の川の渡し賃というと「六文」ですが、岩手では紙に「100万円」などと書いて棺に入れる風習があるそうです。

*宮城県:一部地域では、男性が額に△の白い布、女性は白い頭巾をかぶるという風習があるそうです。

*秋田県:焼香の際、焼香盆に小銭を置く風習が広く見られるそうです。あの世で故人の助けになるようにとの思いが込められているそうです。

*山形県:最近では見られないそうですが、一部地域では「告げ人」という風習があったそうで、故人の菩提寺に連絡する際に、男性2人組で出向いて告げる風習だそうです。

*福島県:「仮門」から出棺するという風習があるそうです。仮門とは、玄関の脇に竹などでアーチ状の門にしたものだそうです。

と…色々な風習があります。現在も続いているかは不明ですが…

それでは、遅くなりましたが、午後からも体調に気を付けて、穏やかにお過ごし下さい。

今日もよろしくお願いします。   川上